構造断熱パネル
Panel
構造断熱パネル
強固な構造断熱パネル
OSP Sips Panelオーエスピー・シップス・パネル
「SIPs」は、 伝統的なフレーム構造住宅より大幅に優れています。
実例では、 阪神・淡路大震災(1995年)で構造パネル住宅の多くが倒壊を免れました。 東日本大震災(2011年)では、構造断熱パネルの被害はありませんでした。
実例では、 阪神・淡路大震災(1995年)で構造パネル住宅の多くが倒壊を免れました。 東日本大震災(2011年)では、構造断熱パネルの被害はありませんでした。
特徴
- 高断熱/高気密で省エネ実現
- 耐震・耐久性/複合組み立て構造によって強度を高める
- 耐風性能/南極のブリザードにも耐えられる
- 人や環境に優しい/電気代・燃料代の削減
- 工期短縮/不要な部材を削減
- コスト削減/生産性向上
製品情報
構造強度と断熱性能を両立
素材 |
①OSB(板材) = 「オリエンテッド・ストランド・ボード」(カナダのエンジニアード・ウッド製品) ②EPS(断熱材) = 発泡成形ポリスチレン ③構造用粘着剤 ※主要材料は国際的に認定された、北米から輸入 |
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サイズ |
厚さ : 4.5インチ(114mm)〜12.25インチ(311mm) ※断熱性は地域の気候、要望に合わせて調整可能。 |
適正箇所 | 事務所・店舗等の屋根・壁・天井・床材 |
構造強度 |
曲げと圧縮に対応し、構造用面材としての強さが加わり、強度が強くなる。 躯体は釘打ちだけではなく、接着剤、スクリューネイルもみ(30cm間隔)も併用可能。 よって、阪神・淡路大震災と同程度の衝撃にも耐えられる「高耐震・耐久性」や、大型台風でも耐えられる耐風性能としての「吹き上げ・引き抜き耐力」を持つ。 |
内部結露 | 0% |
工場生産加工率 | 100% (現場での工程を最小化) |
空間利用率 |
在来工法より15%アップ ※在来工法(屋根裏部屋・吹き抜け・ロフト)で、デットスペースとなった空間の利用も可能。 |
汎用性 | 木造の在来軸組工法を始め、枠組壁工法・鉄骨工法・スチール工法など、様々な工法と組み合わせて施工可能。 |
エコロジー効果 |
①環境にやさしい構造
断熱性が高く、冷暖房費等の電気代・燃料代の削減が可能。 (CO2排出量削減効果にも寄与)
②環境にやさしい製造
・発泡成形ポリスチレン(EPS)は100%リサイクル可能。・構造用板材(OSB)は、製造工程において一切フロンガスを発生させることはなく、燃やしても有毒 ガスの発生がほとんどなし。 |
製造工場
製造会社 |
製造工場は、カナダ企業の100%投資を受け2007年中国に設立された会社「大連闊森特新型建材有限会社」(ISO 9001-2008 認定工場)。 北米の技術と理念を採用し、新たな建材や工業化住宅の開発を実現。 また、生産管理システムによる数値目標に基づき、業務を効率化、品質の安定性を確保し、低コストで迅速な納入を実現。 |
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主な輸出国 | カナダ、日本、フランス、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、イタリア、オーストラリア、ロシアなど20カ国以上。 中国国内では、輸出実績が最も多いプレハブハウスメーカー。 |
建て方例
① 基礎チェック、土台づくり
② 一段目パネル建て込み
③ 二段目パネル建て込み
④ 鉄骨梁・トラス建て込み
⑤トラスジョイント
⑥ 屋根パネル建て込み
⑦ 躯体釘・ビス締め(内外)
⑧ クモ筋交い・振れ止め取り付け
⑨ 検査・建て方終了